2021.12.18更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石
13. 沖縄県本部町の軽石漂着状況(2021.12.25の状況)
2021.12.20更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石
11.沖縄県浦添・宜野湾の軽石漂着状況(2021.12.18の状況)
12.沖縄県具志堅・新里の軽石漂着状況(2021.12.18の状況)
2021.12.15更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石
2021.12.14更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石
9.沖縄県具志堅・新里の軽石漂着状況(2021.12.10の状況)
2021.12.09更新 本日11時過ぎに吐噶喇(トカラ)列島の悪石島の近海で、震度5強の地震が観測されました。12月4日から地震が多発していましたが(200回以上)、回数は減少していました。
震源の深さは20㎞、マグニチュードは6.0と発表されています。震央は悪石島と小宝島の間。76人の全住民は無事だそうです。
地震が集中して発生している悪石島と小宝島の間の海峡は深く、吐噶喇ギャップとよばれています。ここに断層も推定されているので、今回の地震もそうした関連のものではないかと考えられます。
一方、吐噶喇列島は火山島が列をなしていて,活発な火山活動を続けている諏訪之瀬島も同じ列にありますし、悪石島も、小宝島、宝島、横当島、北側の口之島、中之島も火山島です。
今回の地震はこれらの火山活動を引き起こしているマグマとは関係がないようですが、より深部のマグマの影響については留意する必要があるかもしれません。
⇒産総研の日本の火山など参照ください。
2021.12.08更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石
8.沖縄県浦添・宜野湾の軽石漂着状況(2021.12.3の状況)
2021.12.06更新 《富士山を見よう♪》石神井公園から見えた富士山とその巨大な影絵
2021.12.01更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石
6.沖縄県浦添・宜野湾の軽石漂着状況(2021.11.23の状況)
5.沖縄県本部町の軽石漂着状況(2021.11.22-23の状況)
4.沖縄県水納島の軽石漂着状況(2021.11.21の状況)
2021.11.27更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石
3.福徳岡ノ場の8.13海底大噴火に由来する漂流軽石(沖縄)
2021.11.22更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石
2.沖縄県本部町の軽石漂着状況(2021.11.11の状況)
2021.11.19更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石
1.浦添・宜野湾の軽石漂着状況(2021.11.11の状況)
8月13日に発生した福徳岡ノ場の海底大噴火に由来する軽石等が、今も漂流を続けています。 北大東島や喜界島に漂着して大きな話題となりましたが、その後も沖縄本島の各地に漂着し、漁業や海上交通にも影響を与えています。
2021.11.02更新 《地盤なう#火山》福徳岡ノ場から海底噴火
2021.10.30更新 《地盤なう#気候・気象》台風2120号に先行して通過した2段のニンジン状雲と層積雲について
2021.10.25更新 《地盤なう#地盤》10月7日,千葉県北西部を震源とする地震
2021.10.22更新 10月22日,開催中の日本火山学会2021年度秋季大会において「阿蘇中岳 2021年10月20日噴火についての緊急報告会(オンライン)」が開催されました.
2021.10.20更新 今日10月20日午前11時43分,阿蘇山噴火!
阿蘇山に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を発表されています.火砕流も発生したようです.周辺地域の方は降灰噴石などに十分ご注意ください.
2021.10.07更新 ノーベル物理学賞に真鍋淑郎さんが選ばれました.おめでとうございます!
10月5日に発表されましたが、発表と同じ頃,関東では美しい夕焼けに富士山がくっきりと現れました.ノーベル賞受賞を富士山も神々しく祝福しているかのようです.
山川氏の一句
≪ 富士高峰 真鍋博士に ノーベル賞! ≫
2021.10.01更新 《今日は何があった日?》2014(平成26)年9月27日御嶽火山噴火 2.噴火の予兆と噴火警戒レベル(今日は何があった日?)
2021.09.25更新 《今日は何があった日?》1984年御嶽崩れ―高所から発生する山体崩壊の危険性ー (今日は何があった日?)
2021.09.06更新 「北海道胆振東部地震」 2018年(平成30年)9月6日,午前3時7分,北海道胆振地方東部でマグニチュード6.7,最大震度7(厚真町)の地震が発生しました.厚真町では斜面に堆積していた火山灰や軽石層が崩れ落ちるという土砂災害が発生しました.埋立地や札幌市の清田区では液状化現象が発生しました.さらに,埋立地にある苫東火力発電所が損傷を受け電力供給がストップして,北海道全域で停電となる,ブラックアウトが起こり,私たちに大きなショックを与えました.私たちもこの記憶を呼び覚ましておく必要があると思います.昨年の記事はこちら(今日は何があった日?>2018年9月6日 北海道胆振東部地震)
2021.09.03更新 日本第四紀学会2021年大会(オンラインー大阪)参加報告(GaNT de CAFE>探訪記>しげ子さんのお散歩)
2021.08.28更新 《今日は何があった日?》三宅島2000年噴火の8.29火砕流(今日は何があった日?)
2021.08.30更新 日本第四紀学会大会は閉会しました.
2021.08.27更新 本日より、日本第四紀学会大会がオンラインで開催されています。今日は口頭発表およびポスター発表が行われます。会員の発表があります。
2021.08.18更新 日本第四紀学会2021大会の参加申込みは8月20日(金)までです.プログラムのように様々な発表がありますので是非ご参加ください.会員でなくてもどなたでも参加できます.詳細はこちら.
2021.08.16更新 福徳岡ノ場から海底噴火(地盤なう>火山)
2021.08.07更新 日本第四紀学会2021年大会の申込みが始まりました! 当会会員も発表します.詳細はこちら*今年もオンライン開催のため非会員の方も無料で参加できます.
2021.07.13再掲 《今日は何があった日?》1993年7月12日 北海道南西沖地震(今日は何があった日?)
7月12日は,奥尻島に大被害を与えたことで記憶に深く刻み込まれた北海道南西沖地震があった日です.忘れないようにしたいものです.昨年の記事をご覧ください.
2021.07.13更新 地盤工学会「令和3年7月3日に熱海市で発生した土砂災害に関する被害報告会」が開催されます.
2021.07.09更新 2021年7月東海地方から関東南部を襲った豪雨 3.航測会社各社の航空写真
2021.07.05更新 《今日は何があった日?》2017年7月5日 北九州北部豪雨 線状降水帯(今日は何があった日?)
2021.07.04更新 《今日は何があった日?》2020年7月4日 九州豪雨(今日は何があった日?)
2021.07.03更新 2021年7月東海地方から関東南部を襲った豪雨
2021.06.24更新 世界で2021年初夏に降雹現象が多発しているのはなぜか?
2021.06.21更新 2021年2月の富士山便り
2021.06.03更新 《今日は何があった日?》雲仙普賢岳 6.3火砕流(今日は何があった日?)
2021.05.28更新 身近な春(GaNT de CAFE>身近な四季)
2021.05.26更新 《今日は何があった日?》1983年5月26日 日本海中部地震 液状化現象(今日は何があった日?)
2021.05.15更新 ホームページをリニューアルしました! お気づきの点がございましたらお問い合わせよりお知らせください.
2021.05.15更新 河津町の海岸をお散歩(探訪記>しげ子さんのお散歩)
2021.06.16
本日(6/16)も天気は不安定で,神奈川東部や北関東ではすでに大雨が降っています.今降っていない地域でも豪雨や洪水,土砂災害などの恐れがあります.くれぐれもお気をつけ下さい.
2021.06.15
6/15午後は、首都圏でも発雷確率が非常に高くなっております.
12:45現在、北関東や埼玉県内のほか, 奥多摩でも積乱雲が発達し始めており,それらが東進してくる見込みです.
対流圏中上層には、強い寒気団が入っており, 午前中に晴れ間があったため,積乱雲の発達しやすい状況になってきています.
昨日の山形県横手や長野県伊那と同様に,降雹を伴う可能性もあり,ご注意ください.
今年の日本地球惑星科学連合2021年大会は完全オンライン形式で開催されることになりました。当会メンバーによる発表もあります。どなたでも参加登録をすれば発表をご覧いただけます。この機会にオンライン大会に参加していろんな発表に触れてみましょう。
開催日:5月30日(日)-6月6日(日)
大会サイト:http://www.jpgu.org/meeting_j2021/index.php
3月24日には暫定版プログラムが発表されました。左のメニューから日にちやセッションを選んでいくと発表の詳細が見られます。
暫定版プログラム:https://confit.atlas.jp/guide/event/jpgu2021/top
<当会メンバーによる発表>
・[HQR04-02] 遠藤邦彦・隅田まり・須貝俊彦・藤根 久・鈴木正章・植村杏太・杉中佑輔・野口真利江・石綿しげ子・近藤玲介・竹村貴人「東京で発見されたAta-Thテフラとその意義」 6月5日(土)09:15〜09:30 講演情報
・[HDS10-10] 小森次郎「山岳氷河の氷河崩壊に伴う谷底環境の変化と災害 -ヒマラヤ山脈2003,04,21年の事例を中心に-」 6月5日(土)16:20〜16:35 講演情報
・<招待講演> [G02-05] 小森次郎「地球温暖化に対する理解の経緯 -我々はいつから認識し得たのか-」 6月6日(日)10:45〜11:00 講演情報
・[G03-05]小森次郎・川村 教一・澤口 隆「オンライン巡検をリアルに近づける事例 -現地生放送型オンライン巡検の実施と手法の共有-」 6月6日(日)14:45〜15:00 講演情報
<当会メンバーが共著の発表>
・[HQR04-P01] 近藤ほか「北海道,根室半島における海成段丘上の湿原の形成年代」6月5日(土)17:15〜18:30 講演情報
・[HQR04-P02] 常岡ほか「北海道東部根釧台地茶内地域の小規模湿原における完新世の湿地堆積環境の変遷」6月5日(土)17:15〜18:30 講演情報
・[G02-03] 川村ほか「GigaPanによる露頭の拡縮自在な高解像度画像とライブ映像を活用した地質露頭探究の教育実践の試み」6月6日(日)10:00〜10:15 講演情報
<参加登録>
参加するには参加登録が必要になります。 JpGU IDがない方は会員(ID)登録をしてから参加登録を行います。
会員登録:http://www.jpgu.org/meeting_j2021/registration.php#registration_menu07
参加登録:http://www.jpgu.org/meeting_j2021/registration.php
<登録締め切り>
発表者:4月16日(金)23:59まで
参加のみの方:5月19日(水)23:59まで
<参加料>
参加料は会員・非会員などで変わります。詳しくはこちらをご覧ください。
なお、以下の場合は無料でご参加できます。
・パブリックデー(5/30および6/6)のパブリックセッションの口頭講演及びポスター発表
・大学学部生以下の方(小,中,高校生を含む)
2021.04.17更新 JpGU 2021年大会 オンライン参加登録受付中!
2021.04.16更新 《今日は何があった日?》2016年4月14,16日 熊本地震 続(今日は何があった日?)
2021.04.07更新 富士山ハザードマップの改定(トピックス>ニュースから → 地盤なう#火山#富士山ハザードマップ)
2021.03.17更新 2021年3月黄砂
2021.03.11更新 東日本大震災発生から10年
2021.03.01更新 松島義章さんのご逝去を悼んで
2021.02.15更新 2021年1月後半の富士山便り
2021.02.08更新 2021年1月前半の富士山便り
2021.01.26更新 調布市で道路陥没-4 調布市つつじが丘における陥没、および空洞の発見に関連して
2021.01.17更新 1995年1月17日 兵庫県南部地震 阪神淡路大震災
2021.01.12更新 12月後半の富士山便り
2021.01.06更新 12月前半の富士山便り
皆様、新年にあたり一言ご挨拶を申し上げます.
緊急事態宣言が出るなど,新型コロナウイルスの感染急増の中で重苦しい日々が続きます.そんな中でも,美しい富士山が見えると,一服の清涼剤,気分が改まります.時には心からの感動を覚えます.今,私は関東平野のほぼ真ん中にある10階の窓から毎日富士山を眺めています.富士山を見るには何といっても早朝か夕方です.早朝はつらいので、昼頃と夕方は必ずチェックしています.夕日に周囲の雲が赤く染まり,非常に迫力のある時も,雲がほとんどなく富士山のシルエットが荘厳な雰囲気を与える時もあります.
今では地上から富士山を眺められる場所は少なくなってしまいましたが,昭和の時代には富士山の見えるスポットは沢山ありました.江戸時代やそれ以前には,非常に広い範囲から見えたでしょう.多くの感動を人々に与えてきたことでしょう.
この約10カ月の写真記録をまとめてみました.図に示すように,昼頃と夕方に分けて,見えない,うっすら見える,良く見えるに分けてその日数を表しています.当然,冬季を中心に良く見えるのですが,6,7,8,9月はさっぱりです.10月から4月は良く見える日がかなり多いですが,その中で見えない日の条件は何なのか,6~9月でも何日か見える日があります.よく見える日,見えない日の条件は何なのか,知りたくなりますね.そのあたりは現在検討を進めているところです.それにしても,このホームページには富士山の写真を掲載していきますので,ぜひご覧いただきたいと思います(山を見よう♪(旧:富士山)>富士山便り).
本法人の中心的な目標は,首都圏の地形や地質,つまり私たちが日ごろ生活している基盤としての地盤の状況を解明し,分かりやすい形にしてお知らせしていくことにあります.この地盤の理解は,様々な災害に対してどのように対応していくべきかに直接かかわってくることが多いのです.激甚化しつつある気象災害を始め,発生頻度は低いですが地震災害,火山災害など、いずれも地盤と深いかかわりを持っています.さらには私たちの予測を超えた災害や地盤に関わる事故も起こっています.私たちも研鑽を重ねながら,少しでも意味のある情報の発信に努力してまいりたいと思います.
皆さんからの疑問やご意見をお待ちしております.下記「お問い合わせ」よりお送りください.
令和3年正月
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