設立趣旨

 この法人は研究者・技術者及び一般市民が広く参加するネットワークを目指しています。

 首都圏の地盤と環境について、公開されているデジタルデータを活用する情報技術と地形・地質学や環境に関する経験知連携させる手法で解析していきます。それにより時間軸を持った広域で精緻な地盤・環境情報を構築していきます。同時に、その研究成果が関係するすべての分野の研究者、技術者、一般市民と行政に伝達・共有され、活用されることを目的としています。    

活動内容

首都圏地盤の調査研究事業

  • 地形の新しい表現法の研究(継続研究):一般市民が地形の成り立ちを理解できる表現法を研究する
  • 首都圏地盤の研究(継続研究):首都圏地盤を構成する地層の時間軸を持った古地形の復元及びその解析
  • 研究成果の学会発表(地球惑星連合会、日本第四紀学会など)
  • 資料の収集及びデジタル化(継続事業):東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県等のボーリング資料の収集及び紙資料ボーリングデータのデジタル化

首都圏地盤研究成果の普及事業

  • 小冊子等による普及活動(継続事業):シリーズ「誰でもわかる首都圏の地形・地質・環境(仮題)」
  • ホームページの作成:更新、改良、活動方針、活動報告、会員の活動、イベント情報などを掲載する
  • ニュースレターの発行:会員を対象に活動報告、イベント開催などを掲載

地形・地質・環境に関する受託事業

  • 情報処理技術を活用した地盤解析業務などの受託

主な活動

2019.8.23〜26 日本第四紀学会 発表

 杉中佑輔・遠藤邦彦・石綿しげ子・須貝俊彦・千葉達朗・中山俊雄・堀 伸三郎「地質層序システムを活用した東京23区の武蔵野礫層の空間分布(その2)」

 遠藤邦彦・上杉 陽・鈴木正章・宮原智哉・須貝俊彦・石綿しげ子・堀 伸三郎・杉中佑輔・大里重人・谷 芳生「神奈川県秦野盆地で採取されたオールコアボーリング試料のテフラ層序とその意義」

 野口真利江・須貝俊彦・宮本 樹・石綿しげ子・杉中佑輔・三橋さゆり・大里重人・鈴木正章・遠藤邦彦 「関東平野中央部,栗橋コア(埼玉県久喜市)を用いた珪藻分析による古環境復元」

 杉中佑輔・遠藤邦彦・石綿しげ子・須貝俊彦・千葉達朗・舟津太郎・中山俊雄・堀 伸三郎「東京23区臨海部における埋没平坦面と武蔵野面の対応関係」

 

首都圏地盤研究会からNPOへの歩み

当法人は首都圏地盤研究会として始まり研究会を重ね、活動を広げ、様々な人の協力を得てNPO法人となりました。

 

<研究会からNPO法人へ>

2019.5.8 法務局に法人登録申請、NPO法人 首都圏地盤解析ネットワーク設立

2019.4.23 法務局にNPO法人認証

2019.3.6 法務局にNPO法人申請・受理

2019.1.19 設立総会

2018.12.30 設立を有志で確認

 

<研究会時代の活動>

2018.11.17 「人と水害」過去・現在・未来の講演会

 遠藤邦彦「関東平野の地形形成と沖積層」発表

2017.6.17 日本第四紀学会ミニシンポジウム「首都圏の地下を探る」

 遠藤邦彦「東京の地盤の成り立ち‐東京層を中心にボーリング資料の解析等に基づいて‐」発表

2017.3.26~2018.12.30 第1回~第20回研究会(研究手法の検討、調査研究活動、研究成果の発表)

 

2017.3.26 任意団体「首都圏地盤研究会」発足

2019.7.11 知りたい!宅地の安心、安全 講演会~住宅地盤に潜むリスク~

 遠藤邦彦「住まいの安全・安心に役立つ関東平野の地形・地質のはなし」発表

2019.7.16ちらし
写真をクリックすると大きく見られます。

参考資料

関東平野の地形形成と沖積層
(2018.11.17 「人と水害」過去・現在・未来の講演会のプレゼン用パワポに加筆)

GaNTのロゴマーク
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