*NEWS* 国際地質科学連合、「チバニアン(Chibanian)」正式決定!

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Geoanalysis Network of Tokyo Capital Region

(GaNT)


********最新情報********

2020.2.6 最新情報 夕暮れの富士山

2020.1.22 最新情報 チバニアンについて

2020.1.16 新シリーズ!しげとさんが行く 「チバニアン編」

2020.1.15 最新情報 タール火山について


2020.2.7 デジタルブック最新第四紀学 価格改定!!

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2020.2.6 夕暮れの富士山

今日は風が強く、黄色みがかっていました。

富士山がよく見えるので、雲の動きを観察できるかおよそ10分ごとに撮影してみました。

この日は戸田市では、

 

日没(太陽の上端が地平線に隠れる)17:14

市民薄明(灯火なしで屋外活動ができる)終わり17:40

航海薄明(1〜2等星が見える、地平線・水平線が識別できる)終わり18:11

天文薄明(6等星まで見える、空が星あかりより明るい)終わり18:41

 

でした。思ったより暗くなってからも富士山が見えました。

チバニアンについて

 2020年1月17日、国際地質科学連合により、ついに「チバニアン(Chibanian)」が正式に決定されました。

 日本地質学会のサイトで国際年代層序表(International Chronostratigraphic Chart) がリンクされています。

 この表の一番左の列、

   顕生(累)界/代>

     新生界/代>

       第四系/紀>

        更新統/世>

          中部/中期が「チバニアン」になります。

 日本地質学会「GSSPシンポジウム:国際層序の意味と意義」報告国際年代層序表

 

 また、国立極地研究所のサイトで、提案申請についての経緯等が記されています。

 国立極地研究所地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について

タール火山について

 1月12日午後に噴火したフィリピン・ルソン島にあるタール火山。

この火山はこれまでに何度も噴火を繰り返しており、そのうち1965年の噴火については下記論文にまとめられています。

 

中村一明(1966)タール火山1965年の岩漿性水蒸気爆発.地学雑誌75

 

 このタール火山はフィリピンの首都マニラから60km程しか離れておらず、東京都心部から箱根火山までの距離とさほど変わりありません。

 

 こうした火山の噴火様式や被害状況などを調べることは、首都圏近郊に位置する火山が噴火した際の防災を考える上で非常に重要であります。

 

そこで、タール火山噴火について情報を共有しませんか?

 もちろん、今回の噴火のみならず、1965年噴火など過去の噴火の情報も勿論OK。

私達と一緒に過去と今を比べてみませんか?


生活の土台を知ること

私達の社会・生活はすべて地盤の上になりたっています。建物を建てたり、地下空間を利用したり、あるいは地震、液状化、地盤沈下などの環境問題を考えたりする上で、基礎となる地盤の構造を知ることは大変重要です。また、地層から読み取れる様々な情報は、過去の自然災害、海水準変動、気候変動などを知る手がかりとなります。

蓄積された大量のデータ

近年の技術革新により私達は今、デジタル化され公開された多量なボーリングデータとデジタル標高データを使うことで、ボーリングによる詳細解析、精緻な地形データ解析、精度の高い自然科学分析などが出来るようになりました。これにより確立された精緻な古地形・古環境の復元は、これからの街づくりや復興、環境問題・防災・減災の基礎となります。

情報の伝達・共有・活用

しかし残念ながら現時点ではこれらのデータや解析された情報などが、有意義に活用されているとは言えない状況です。当会では財産と言えるこの貴重な情報を、一部の研究者・技術者だけのものにせず広く一般の方とも共有・活用していくことを目指しています。