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図説 世界の気候事典

「図説 世界の気候事典」

 

山川 修治・江口 卓・高橋 日出男・常盤 勝美・平井 史生・松本 淳・山口 隆子・山下 脩二・渡来 靖(編)

出版社:朝倉書店

世界各地の気象・気候情報をオールカラーでビジュアル解説!

 異常気象や気象災害が相次ぎ,温暖化が進行する中で,日本国内に限らず,世界で何が起きているのかを知ることが大事になっています.本ネットワーク会員の山川修治日本大学特任教授が中心となって編集にあたった,『図説 世界の気候事典』(朝倉書店)が刊行されました.

 


2022.9.17更新 台風14号は伊勢湾台風並みの要警戒台風です!

 

16日21時

925hPa、中心付近の最大風速50m/s、最大瞬間風速70m/sに発達しました。

海面水温29~30℃の海域を進み、目がくっきりしていて、大変なことになりました。

コースも九州南西部から転向して列島縦断の可能性があり、暴風雨・高潮の被害が心配されます。

転向後は例の1991年19号台風「リンゴ台風」と類似のコースを辿る恐れもあります。

現在は動きが15km/hと遅く、転向するまでは鈍足なので、降水量も増えますし、西日本では暴風圏内の時間が20数時間にも及びそうです。

朝鮮半島の北西部に低気圧があって、日本海に進みますので、ジェット気流も南下し、早く温低化しそうではありますが…。

 

17日03時

910hPa、猛烈な(最大風速55m/s、最大瞬間風速75m/s)レベルに達し、09時現在も同等です。

1945年9月17日の枕崎台風のさいに、枕崎で916.1hPaを観測していますが、それにほぼ匹敵する強さで18日昼過ぎに九州南西岸に上陸しそうです。

19日朝には九州北部に北上、その後転向し、北東ないし東北東へ進みそう(日本海沿岸を進めば最悪コース)です。

九州では最大限の警戒が必要な状況で、日本海側各地も同様となっています。

 

人的被害が出ないことを祈るばかりです。

 

2022.08.09更新 《富士山を見よう♪》河口湖と戸田からの富士山 7月7日〜8月3日の写真をアップしました.

2022.07.18更新 《今日は何があった日?》7月15日は2022(令和4)年線状降水帯予測が初めてあった日

2022.07.08更新 《富士山を見よう♪》河口湖と戸田からの富士山

2022.07.03更新 《富士山を見よう♪》河口湖と戸田からの富士山

6月26日に富士山の周りで発生した笠雲,吊るし雲

笠雲,吊るし雲のでき方

富士山笠雲,吊るし雲出現時(2022/6/26)の気象状況

 

2022.06.27更新 《今日は何があった日?》6月15日は1991(平成3)年ピナツボ火山の噴火があった日

富士山の最後の噴火ー宝永噴火ーに関連して

 フィリピンのピナツボ火山は1991年6月15日に噴火のクライマックスを迎え,10㎞3ものマグマが一挙に放出されるという,20世紀後半における最大の噴火を発生させた.このような規模の大噴火にも拘らず,クライマックス噴火の3日前には6万人もの人々が避難しており,被害を最小限にとどめた大噴火として取り上げられることが多い.

 ピナツボ火山はフィリピンの首都,マニラから約100㎞の位置にあるが,日本で言えば約100㎞圏の首都圏を取り巻くように富士山,箱根火山,浅間山,榛名火山,赤城火山等々,多くの火山が位置し,ピナツボ火山と同様の位置関係にある.これらの火山については特に詳しく噴火史,噴火の特徴を中心に知っておく必要があるだろう.富士山の最後の噴火

 

2022.06.20更新 《富士山を見よう♪》富士山だより

  4月16日から6月2日の富士山をアップしました.

2022.06.15更新 《富士山を見よう♪》河口湖と戸田からの富士山

  2022年5月19-25日の河口湖からの富士山

  2022年5月26日-6月1日の河口湖からの富士山

  2022年6月2-8日の河口湖からの富士山

  2022年6月9-15日の河口湖からの富士山2022.06.13更新 《会員専用ページ》2022年度理事会,通常総会議事録掲載

2022.06.13更新 《会員専用ページ》2022年度理事会,通常総会議事録掲載

2022.06.03更新 《今日は何があった日?》雲仙普賢岳 6.3火砕流(今日は何があった日?)

 あれから31年目 何があったのか思い出して見ましょう.

2022.06.03更新 《GaNT de CAFE》身近な夏 今年も孔雀サボテンが咲きました. 

2022.5.21更新 「縄文海進―海と陸の変遷と人々の適応―」刊行!

2022.5.16更新 《富士山を見よう♪》筑波山便り 2022.5.2

2022.5.16更新 《富士山を見よう♪》河口湖と戸田からの富士山

  2022年4月28日-5月4日の河口湖からの富士山

  2022年5月5-11日の河口湖からの富士山

  2022年5月12-18日の河口湖からの富士山

2022.5.16更新 6月4日(土)10時より「日本第四紀学会2021年日本第四紀学会学会賞・学術賞受賞記念 第2回講演会(オンライン,無料)」が開催されます.

学会賞受賞講演 川幡穂高氏「極端気候が促す日本人と日本社会の進化ー過去・現在・未来ー」

学術賞受賞講演 岡田 誠氏「房総半島の海成鮮新ー更新統における古地磁気ー同位体複合層序の構築とその意義」

・申込: https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZIqcuusqT4uHNAFb7Gx_VImIt1VQFy-LPRZ

2022.5.14更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石 26.沖縄県本部町に漂着した軽石

2022.5.10更新 5月19日(木)15時よりMartin J. Head 教授の学術講演会(主催;筑波大学)があります.

2022.4.28更新 《富士山を見よう♪#河口湖と戸田からの富士山》2022年4月21-27日の河口湖からの富士山

2022.5.10更新 Martin J. Head 教授の学術講演会があります.

Martin J. Head 氏「人新世について」(英語での講演になります)

 

 日時:2022年5月19日(木) 15:00 〜 16:30

・主催:茨城大学 研究・社会連携部研究推進課

・申込:事前に下記URLよりお申込み下さい。

 https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_rAssBH9mRNOq7CQxjyQHWA

2022.3.28更新 小笠原付近の海底火山「噴火浅根」の噴火警報(周辺海域)

「気象衛星ひまわりの観測によると、昨日(27日)18時頃、噴火浅根で噴火が発生したもようです。

 噴火浅根の周辺海域では今後も噴火活動が継続する可能性がありますので、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石やベースサージ(横なぐりの噴煙)に警戒してください。」気象庁報道発表より

 

気象庁>報道発表資料

噴火浅根の噴火警報(周辺海域)

 

気象庁>参考資料

噴火浅根の噴火警報(周辺海域)

噴火浅根の火山の状況に関する解説情報

噴火浅根の図表資料

噴火浅根の火山活動解説資料


 

2022.3.9更新 パプアニューギニアで大噴火

 パプアニューギニアのマナム火山で大きな噴火が2022年3月8日18時50分にあったことが,ひまわりの画像でとらえられています.9日2時に気象庁から発表された「遠地地震に関する情報 3報」によると,津波が日本にまで影響することはないということです.

 参考:気象庁>地震情報>遠地地震に関する情報 3報

2022.3.5更新 御嶽山噴火に関する講演会「突発的な火山噴火と避難、火山工学から防災を考える」,開催 

 詳細は土木学会HP(https://committees.jsce.or.jp/jiban04/)をご覧ください.

2022.3.1更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石 

 23.沖縄県本部町の軽石漂着状況(2022年2月6日,および20日の状況)

2022.2.25更新 御岳山 噴火警戒レベル情報

2022.2.25更新 北関東の山々 〜東松山付近から見る

2022.2.16更新 2022年1,2月の富士山便り


 

2022.3.5更新 御嶽山噴火に関する講演会,開催

 

「突発的な火山噴火と避難、火山工学から防災を考える」

主催:(公社)土木学会 地盤工学委員会火山工学研究小委員会

協賛:(NPO法人)日本火山学会

日時: 2022年3月10日 13:00~17:30

場所:(公社)土木学会講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)

定員: 対面 30名,Zoom 500名

参加費: 主催・協賛学会会員 2,000円,その他 3,000円,学生:1,000円

参加申し込み期限: 2022年3月7日  本日最終日!!

 

申し込み方法など詳細は土木学会HP(https://committees.jsce.or.jp/jiban04/)をご覧ください.

 

招待講演
・突発的・想定外の火山災害について-御嶽山2014年噴火や海底火山噴火による漂着軽石などを例に-
及川輝樹(産業技術総合研究所)
・御嶽山噴火生還者の証言・共生へ伝えつなぐもの-
小川さゆり(日本山岳協会認定登山ガイド)
・御嶽山の「噴火と復興」
和出 彰(木曽町役場三岳支所 支所長)

 

一般講演
・「噴火に備えて」出版の背景と要点解説
福井敏夫((株)社会安全研究所)
・御嶽山2014年噴火後に全国の火山に設置されたシェルターの特徴と課題
佐々木 寿(アジア航測(株))
・火山噴火のハザードゾーニング
山下伸太郎((株)建設技術研究所)
・噴火災害から身を守るために~火山防災マップの役割り
槇田祐子(国際航業(株))

 

パネルディスカッション・総合討論
・突発的な火山噴火災害における火山工学がはたす役割 -御嶽噴火からの教訓-
座長 千葉達朗(アジア航測(株))

 


 

2022.2.15更新 シンポジウム「3次元で解き明かす東京都区部の地下地質」

 

 本法人においても武蔵野台地の地盤解明に取り組んでいますが、関連の深いシンポジウムが行われます.

 

タイトル:第36回地質調査総合センターシンポジウム「3次元で解き明かす東京都区部の地下地質」

日 時:2022年2月25日(金)13:00~16:55(配信開始 12:45を予定)

会 場:オンライン開催

定 員:500名(事前登録制)

参加費:無料

参加申込:2月23日(水)正午までに、以下のリンクから

    https://technobridge.aist.go.jp/mailform/38426280/

詳 細:https://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo36/index.html


2022.2.9更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石 

22. 沖縄県本部半島西部の軽石漂着状況マップ(2022.1.2まで)

2022.2.7更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石 

20.沖縄県具志堅・新里の軽石漂着状況(2022.1.31の状況)

21.沖縄県浦添・宜野湾の軽石漂着状況2022.2.5の状況

 2022.1.25更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石 

18.沖縄県備瀬崎・山川垣内海岸の軽石漂着状況(2021.12.6の状況)

19.沖縄県瀬底〜崎本部の軽石漂着状況(2021.12.7の状況)

2022.1.24更新 《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石 

16.沖縄県海洋博公園内大石原海岸の軽石漂着状況(2021.11.28の状況)

17.沖縄県新里・具志堅の軽石漂着状況(2021.12.5の状況)

2022.1.24更新 《地盤なう#火山》フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山の噴火とその影響(トンガ)

 4.火山爆発の衝撃波

2022.1.21更新 《地盤なう#火山》フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山の噴火とその影響(トンガ)

 3.現地情報から

2022.1.21更新 《今日は何があった日?阪神淡路大震災》1.17 あの震災を忘れない 2022年

2022.1.18更新 《地盤なう#火山》フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山の噴火とその影響(トンガ) 

 1.噴火そのもの

 2.潮位変化と気圧変化

2022.1.18更新  《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石 

 14.沖縄県本部町の軽石漂着状況(2022.1.14の状況)

 15.沖縄県浦添・宜野湾の軽石漂着状況(2022.1.15の状況) 

2022.1.14更新 《富士山を見よう♪》2022年新春の富士山

2022.1.4更新 2022年新年のご挨拶

2022.1.11更新 《地盤なう#火山》ガラパゴス諸島ウォルフ火山噴火

2022年新年のご挨拶

 

 皆さんにおかれましては、清々しい新たな年をお迎えのことと思います。

 

 当NPO法人「首都圏地盤解析ネットワーク」も3度目の年始を迎えています。

 

《富士山を見よう♪#富士山便り》新春の富士山

 戸田の研究室では元旦から美しい富士山が見られました.

 

 昨年もいろいろな出来事がありましたが、特に、イギリスのグラスゴーで開催されていたCOP26(国連気候変動枠組み条約締約国会議)は2021年11月13日,「グラスゴー気候合意」を採択して終了しました.産業革命からの気温上昇を1.5℃(今世紀末で)に抑える努力を追求するというものです.ただしすでに産業革命の時代から今日までに1.05℃上昇しているので,非常に厳しい目標です。この目標を達成するためには,今世紀半ばまでに二酸化炭素を主とする温室効果ガス排出量を実質ゼロにする必要があるのです.誰が見ても大変な目標ですが実効性のある対策を具体的にとっていかなければなりません。

 そうした中で、12月10日-11日に米国史上最大級とされる大規模な竜巻が次々と発生し、実に衝撃的な被害を米国中西部~南部の各地にもたらしました。スーパーセルとよばれる巨大な積乱雲が南西から北東に向かって進み、9つの州にわたり50を超す竜巻が発生したとされています。その背景には、米国南部がこの時期としては非常に高温となっていて、そこに寒冷前線が通過したことが要因となっているようです。このような現象の早急な解明が待たれるところです。

 

 昨年は熱海市伊豆山において発生した土石流災害も衝撃的なものでした。ここでは、住家の密集した地区の直ぐ背後にあった盛土が崩壊し、高所から土石流となって下流を襲うというものでした。崩壊した盛土の仕方そのものに違法性があったのではないかと問題になっています。 

 私たちは地盤の解明という時、盛土を含めない傾向がありますが、盛土も最新の地層であるという認識が必要です。違法な盛土はもってのほかですが、全国の宅地造成地には多数の盛土個所があるので、改めてその安全性や安全対策を見直していく必要があると思います。

 

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《地盤なう#気候・気象#2021年7月豪雨》2021年7月東海地方から関東南部を襲った豪雨 

 

トロピカルビーチの汀線付近に並ぶ2筋の軽石列の写真
トロピカルビーチの漂着軽石 撮影提供:千村次生

 話題になったことの一つに、8月に福徳岡ノ場の海底火山の大噴火があります。この噴火に由来する軽石の漂流が話題になりました。このホームページにおいても現地における軽石の漂着状況についての詳細な記録を掲載してきました(追跡!漂流軽石)。これだけの漂着軽石は極めてまれなことであり、大変貴重な記録だと思います。軽石や火山活動そのものについて、一般には負のイメージでとらえられる傾向にありますが、そもそも日本列島のかなりの部分が火山活動によって形成されていること、南九州のシラス台地に代表されるように、多くの人々が軽石の上で生活していること、その軽石も資源として様々な用途に用いられていることです。学校教育における教材にも活用していただきたいと思います。

 

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《GaNT de CAFE》追跡!漂流軽石

《地盤なう#火山》福徳岡ノ場から海底噴火

 

 今年も様々な話題が出てくると思いますが、当法人としても必ずしも首都圏の地盤に限定せずに、広い目で地盤や災害や環境に関わりのある諸問題について情報を発信していきたいと考えております。新型コロナウイルスの感染状況は、オミクロン株の市中感染がはっきり広がりはじめ、沖縄では米軍からの感染もあって急増するなど、非常に心配です。引き続き十分に対策をとりつつ、3回目のワクチン接種も急ぐ必要があります。英国や米国のようにならないことを希望します。 

 皆さんからのご意見を歓迎します。