過去の最新情報


2024.6.26更新 日本第四紀学会「令和6年能登半島地震に関するシンポジウム」のお知らせ

 

領域2・5合同イベントとして「令和6年能登半島地震に関するシンポジウム」が開催されます。

『2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では、幅広い分野を有する第四紀学の利点を活かし、会員を中心として地殻変動、津波堆積物、液状化、斜面災害(地すべり)、海底地形等に関する緊急性の高い調査研究を実施してきました。本シンポジウムでは、発生後約半年が経過した時点において、現地調査やその後の研究によってもたらされた知見を網羅的に提供して、“変動帯”日本列島における防災について考える機会とします。』

 

日時:2024年7月7日 (日)13:00~17:00

参加費:無料

形式:ハイブリッド(現地+zoomウェビナー)

現地会場:早稲田大学大隈記念講堂大講堂(東京都新宿区戸塚町1-104) 事前申込不要

zoomウェビナー:以下から参加登録を。

 https://list-waseda-jp.zoom.us/webinar/register/WN_O6k4uHEiRROyLAndnARh5g

 

基調講演:西村卓也(地殻変動)、朴 進午 (Jin-Oh Park)(海底地形)

一般講演:吾妻 崇(更新世段丘・活断層)、立石 良(海岸隆起)、北村晃寿(津波)、須貝俊彦(斜面災害)、小岩直人(液状化現象)、青木賢人(防災活動)

 

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2024.6.26更新 国際火山噴火史情報研究所「国際火山噴火史情報研究集会EHAI 2024-1」のお知らせ

 

日時:2024年6月29日(土)~6月30日(日)

参加費:無料

開催形式:現地とオンラインのハイブリッド開催

場所:大阪公立大学中百舌鳥キャンパス

Zoom接続情報:

6月29日 ミーティング ID: 957 2508 3631 パスコード: 929973 https://omu-ac-jp.zoom.us/j/95725083631...

6月30日 ミーティング ID: 910 1117 1368 パスコード: 186552 https://omu-ac-jp.zoom.us/j/91011171368...

 

プログラム:

6月29日(土)A13棟2階会議室(230)

1-01 (11:00-10:20) 西川 空・他「京都北山, 八丁平湿原の完新世の堆積環境史:複数地点のコア層序による検討」

1-02 (11:20-11:40) 大下愛央・他「群列ボーリング調査による阿武単成火山群,宇生賀盆地の埋積過程」

1-03 (11:40-12:00) 中村俊夫・他「アリューシャン列島ウナラスカ島の考古学遺跡資料から推定される海洋放射性炭素リザーバー効果」

2-01 (13:00-13:20) Vico Luthfi Ipmawan・他「Effusion processes of Andesite magma at Sinabung Volcano based on 2014-2018 seismicity」

2-02 (13:20-13:40) 為栗 健・他「地震波速度構造解析から見た姶良カルデラの構造とマグマ溜まりの推定」

2-03 (13:40-14:00) 筒井智樹・他「姶良カルデラにおける海底地盤変動観測装置と設置後の経過」

2-04 (14:00-14:20) 米盛航平・他「桜島で行われた2023年度DAS観測で捉えられた歪と表層地質の関連」

2-05 (14:20-14:40) 井上智裕・他「マグネトテルリック法探査から推定される有珠山の地下構造」

 

3-01 (15:00-15:40) 遠田晋次「熊本地震による応力伝播と地震活動変化,特に日奈久断層帯への影響について」

3-02 (15:40-16:00) 改原玲奈・他「阿蘇カルデラ西方の地質層序と布田川断層帯の累積鉛直隔離」

3-03 (16:00-16:20) 奥野 充・他「輪島市,市ノ瀬町の令和6年能登半島地震による崩壊地形」

3-04 (16:20-17:00) 下司信夫「カルデラ火山の発達と大規模噴火 -九州の活カルデラ火山における課題」

3-05 (17:00-17:40) 三浦大助・他「マグマ噴出率を用いたカルデラ活動期の分類: 西南北海道火山地域の事例」

 

6月30日(日)サイエンスホール

4-01 (10:00-10:20) 稲倉寛仁・河村秀紀「自然事象の超長期の確率論的評価-ITM-TOPAZ手法-」

4-02 (10:20-11:00) 宝田晋治・他「火山防災のための火山ハザード情報システム」

4-03 (11:00-11:20) 平井啓斗・他「スケールスペース分割された地形領域のフラクタル次元の可視化ツールの試作について」

4-04 (11:20-11:40) 川口允孝・他「Sr-Nd-Pb同位体システマティクスを利用した霧島火山岩類における地殻混染物質の探索」

4-05 (11:40-12:00) 佐藤月彦・他「小規模カルデラ形成噴火の噴火準備過程:6.4 ka池田カルデラ噴火の例」

 

5-01 (13:00-13:40) 小林哲夫「霧島火山群の地質学的研究の歴史と重要課題」

5-02 (13:40-14:00) 黒木 瞭・他「オープン点群データを用いた地形判読の試み:五島福江島,鬼岳火山群の活動史」

5-03 (14:00-14:20) 飯澤彩羽・他「非溶結火砕流堆積物から古地磁気学的定置温度を推定するための試料採取・処理方法の検討」

5-04 (14:20-14:40) 藤木利之・他「カンボジア中部サンボー・プレイ・クック遺跡 都城環濠堆積物の花粉分析による古環境復元」

5-05 (14:40-15:00) 奥野 充「火砕流堆積物の埋没樹木の14Cウイグル・マッチングのレビュー:To-H,Hr-FP,B-Tmを例として」

 

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2024.3.25更新 武蔵野台地に関する研究成果について

 

 2019年度から3年間の文部科学省の科学研究費に基づく武蔵野台地の地盤の解明をテーマに取り組みました.2022年度に終了しましたが多くの研究成果が得られました.その成果の一部を日本大学文理学部自然科学研究所「研究紀要」に投稿し,2023年に刊行されました.約30ページにわたるもので,前半に当たります.後半の約30ページも同研究紀要に投稿し.2024年2月末に刊行となりました.前半,後半がそろいましたので,是非とも皆さんにはお目通しをお願いいたします.

 各論文のpdfは下記から閲覧・ダウンロードいただけます.

2024.5.29更新 東京地学協会特別講演会2024「隆起痕跡からわかる能登半島地震の履歴」のお知らせ

 

講演:「隆起痕跡からわかる能登半島地震の履歴」

講師:宍倉 正展(産業技術総合研究所地質調査総合センター活断層・火山研究部門)

講演要旨:東京地学協会のウェブサイトをご覧ください。

 http://www.geog.or.jp/lecture/lecturescheduled/514-news240521.html

 

日時:2024(令和6)年6月15日(土)15:00~16:30

場所:東京グリーンパレス(麹町)地階「ふじ」

 〒102-0084 東京都千代田区二番町2番地

交通:麹町駅(有楽町線)5番出口徒歩1分.半蔵門駅(半蔵門線)5番出口徒歩5 四ツ谷駅(JR中央線)徒歩7分,

 市ヶ谷駅(JR中央・総武緩行線)徒歩7分

参加費:無料,事前登録:不要,非会員も歓迎。直接会場にお越し下さい。

 

問い合わせ先:(公社)東京地学協会 事務局 TEL:03-3261-0809 e-mail: chigaku@geog.or.jp

2024.5.25更新 本日、15時から2024年度通常総会が開催されます。

本総会用の特設サイトは、会員の方のみが総会議事終了後に入れます。事前にお知らせしたパスワードが必要です。

 2024年度通常総会特設サイト

2024.4.17更新 4月14,16日は何があった日《今日は何があった日?#熊本地震があった日》

 

 2016(平成28)年熊本地震がありました。2つの活断層が動き、2つの大きな地震が連発して驚かされました。

  

今日は何があった日?>4月14,16日は2016(平成28)年熊本地震があった日

 

 1983年日本海中部地震1995年の兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)2011年の東日本大震災2024年1月1日の能登半島地震と合わせて、振り返ってみませんか。

 

2024.4.13更新  §6「2024/04/09富士山スラッシュフローの気候状況について」《天気なう#気象・気候の謎解き講座§6》

 4月9日,富士山の標高2000m付近から「スラッシュフロー」 と呼ばれる岩屑を巻き込んだ雪崩現象が,大雨に伴って複数回引き起こされました。山川会員が気象学の立場から解説します。

 

 また,4月27日に開催される 「第79回気候影響・利用研究会」で関連内容での特別講演をされるそうです.ZOOMによるオンライン開催ですので,お気軽にご参加ください.

 

第79回気候影響・利用研究会

日時:2024年4月27日(土) 13:00~17:10

開催方法:Zoomによるオンライン開催

トピック: 第79回気候影響・利用研究会

参加Zoomミーティング:https://hosei-ac-jp.zoom.us/j/85892958198?pwd=UVlIU2FNWktDNm1ZQUhNUWEwY0V4Zz09

ミーティング ID:858 9295 8198

パスコード:421865

 

詳しくは学会・シンポ情報>第79回気候影響・利用研究会をご覧ください.


2024.4.9更新 富士山の大沢崩れでスラッシュ雪崩発生

 

静岡放送によると,

 4月9日、富士山で大量の水分を含んだ雪が土砂とともに流れ下る「スラッシュ雪崩」が発生しました。雪と土砂は、下流域の砂防施設で受け止めていて、これまでに被害の情報はありません。

 国土交通省富士砂防事務所によりますと、スラッシュ雪崩が起きたのは9日午前8時20分ころで、静岡・山梨県境の大沢崩れ下流部の標高2100メートル地点から流れ始めるのが確認されました。流れ下った土砂は砂防施設の遊砂地が受け止めたため、これまでに被害の情報はないということです。

 スラッシュ雪崩とは、大量の水分を含んだ雪が土砂を巻き込みながら流れ下る現象です。

 富士山では8日から雨が降り、「御中道」の観測点では、土砂が流れ始めた9日午前8時から9時の1時間に23ミリの強い雨となり、降り始めから午前8時までの雨量は88ミリに達していて、スラッシュ雪崩が発生したとみられています。土砂はまだ流れ続けているということです。

 富士砂防事務所では、監視を続け、今後、流れ出た土砂の量を把握するための調査をする予定です。

出典:https://www.at-s.com/life/article/ats/1447907.html

 

2024.4.3更新 台湾東部で大きな地震

 今朝、台湾東部で大きな地震。花蓮市で建物が倒壊するなど、大きな被害が出ています。

<報道から>

 日本時間の午前9時ごろ、台湾東部を震源とするマグニチュード7.4の地震があり、NOAA=アメリカ海洋大気局によりますと、台湾東部の台東県で45センチの津波を観測しました。NOAA(アメリカ海洋大気局)によりますと、この地震で、台湾東部の台東県成功で45センチ、北部の新北市龍洞で21センチの津波が観測されたということです。

 ロイター通信は、台湾の消防当局の情報として台湾東部で起きた地震で1人が死亡し、50人以上がけがをしたと伝えています。

 

追加情報

 4月3日 8時58分 の台湾付近の地震

 続報 M=7.7 深さ:23km  西北西―東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型(速報)

 花蓮県でビル倒壊 山崩れ発生

2024.3.18更新 GaNT研究ノート4-2のニュース・論文紹介を公開しました。 《研究・調査#研究ノート》

 

 ニュース 会報No.4-2,講演.p.16-17

 論文紹介 日本大学文理学部自然科学研究所「研究紀要」.p.18-19

 ニュース 地図中心への執筆.p.20

2024.3.11更新 東北地方太平洋沖地震から13年《今日は何があった日?#東北地方太平洋沖地震》

 

 今日は何があった日 言うまでもなく東日本大震災が起こった2011年3月11日です.

 皆さんもともに,東日本大震災で何が起こったのか,思い起こし,そこから今何をしなければならないか,について考えてみませんか.

今日は何があった日?>3月11日は2011(平成23)年東北地方太平洋沖地震 東日本大震災があった日

 

 今年の1月1日には能登半島地震が起こりました. 

 主に能登半島における被害は甚大なものでした.家屋の倒壊は視覚的に最も目立ったものでしたが,インフラへの甚大な被害がもたらされ,一部は道路網が途絶え,陸の孤島と化すなどが問題になりました. 

 地震の発生から2カ月が過ぎてもまだまだ多くの問題が残り,生活に直結するインフラへの甚大な被害はまだ重くのしかかったままである.朝日新聞(2月16日)によると,地震の発生から1カ月半の時点で奥能登の4市町,輪島,珠洲,能登,穴水では,今も約2万戸で断水が続き,輪島市では市内の水道管は全長約600km, 下水管は約170㎞で,ほぼ全域の約1万戸が断水しているという.支援についても道路網が復旧せず,自治体間の支援やボランティアの支援も遅れがち.漁港も隆起などのため漁船を出すことができない.建物の倒壊も目立った.珠洲市では4割超が全壊.国土交通省は近く検討に入るという.

 

地震と津波

 震源断層は日本海東縁断層帯,佐渡の南方から能登半島先端部に伸びる100kmを超す長大な海底活断層であったが,政府の地震調査委員会による詳しい検討,長期評価は終わっていなかった.その結果,気象庁の発表はこの断層帯には触れていなかった.この地震による活断層の動き,地形への影響(隆起や沈降)等の調査結果が待たれる.

 

産総研の調査

 産業技術総合研究所による海底の詳細な調査は長く行われており,日本海東縁の活断層帯について図にも示されていた(岡村行信(2019)日本海における活断層の分布と今後の課題.地震第2輯,71 巻,185-199頁 DOI: 10.4294/zisin.2017-21 https://www.jstage.jst.go.jp/article/zisin/71/0/71_185/_pdf).

 

液状化現象による地盤への影響

 能登半島地震による液状化現象については,広域にわたり地盤に大きな影響を与えた.その詳しい調査はこれからである.

 日本海東縁で発生した,1964年新潟地震,1983年日本海中部地震,1993年北海道南西沖地震では,いずれも詳細な液状化調査が行われた.液状化現象の解明の歩みを示すものでもある.いずれも日本海東縁断層帯の活動であった.

 

今日は何があった日?>5月26日は1983(昭和58)年日本海中部地震があった日

今日は何があった日?>7月12日は1993(平成5)年北海道南西沖地震があった日

遠藤邦彦・須貝俊彦・隅田まり・石綿しげ子・近藤玲介・杉中佑輔・鈴木正章・中尾有利子・野口真利江・関本勝久・中山俊雄(2023)武蔵野台地におけるボーリング試料に基づく中・後期更新世の地質層序と古環境―基準ボーリングコアの設定を中心に―. 日本大学文理学部自然科学研究所「研究紀要」,(58),153-183.

 

GaNT会員が多く執筆に加わった「武蔵野台地におけるボーリング試料に基づく中・後期更新世の地質層序と古環境―基準ボーリングコアの設定を中心に―」が日本大学文理学部自然科学研究所「研究紀要」にて発表されました.是非ダウンロードしてお読みください.後編にあたる論文も鋭意執筆中です.

 


2024.3.2更新 千葉県東方沖に地震活動ついて《最新情報》

 

 2月末から、千葉県東方沖で地震活動が続いています。

 マグニチュードはM=5, 震度は4~5までに及んでいます。

 衛星を使って地殻変動の観測をしている国土地理院により、陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられます。

 

 千葉県東方沖では先月27日から地震が相次いでいて、例えば、マグニチュード5.2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測しています。

 房総半島では先月26日ごろからふだんとは異なる変化が起きていたことがわかりました。この地殻変動をもとに分析した結果、千葉県東方沖では陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられ、ずれ動いた量は最大でおよそ2cmと推定されています。

 

 地震は一宮町や夷隅町などの陸上から、東方沖で発生、千葉県から埼玉県で震度4までが観測されています。

 

 千葉県東方沖では1996年から2018年にかけて「スロースリップ」が6回観測されていて、同じ時期に地震活動が活発になっています。 過去の「スロースリップ」は2週間程度続いていたことから、国土地理院は今後も注意深く監視するとしています。

2024.2.5更新 GaNT研究ノート4を公開しました。 《研究・調査#研究ノート》

 

鈴木正章・遠藤邦彦:東京都文京区の本郷台地で認められた中期更新世テフラ群

2024.2.16更新 2023年日本第四紀学会 学会賞・学術賞記念講演会のお知らせ

期日:2024年2月17日(土)9:30~12:30

参加方法:Zoomによるオンライン講演会,無料(非会員の方でも参加できます)

申し込み方法: 以下のリンクにある申込みフォームから,2月16日(金)までに事前登録を行ってください。登録後,ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZErde6prz8rHNC6mwFROmGG-uoVaMjET_Vv

 

プログラム:

9:30~9:35 開会挨拶

9:35~10:25 学会賞受賞講演 兵頭政幸会員「数十~数百年スケールの地磁気逆転・気候層序」

10:25~10:35 休憩

10:35~11:25 学術賞受賞講演 池原実会員「南大洋の古海洋変動研究の成果と展望」

11:25~11:35 休憩

11:35~12:25 学術賞受賞講演 堀和明会員「完新世における沖積平野の地形発達と堆積システムの変化」

12:25~12:30 閉会挨拶 (行事委員会)

 

2024.1.17更新 《今日は何があった日?阪神淡路大震災》 1月17日は1995(平成7)年兵庫県南部地震 阪神淡路大震災があった日

 

2024.2.16更新 2023年日本第四紀学会 学会賞・学術賞記念講演会のお知らせ

期日:2024年2月17日(土)9:30~12:30

参加方法:Zoomによるオンライン講演会,無料(非会員の方でも参加できます)

申し込み方法: 以下のリンクにある申込みフォームから,2月16日(金)までに事前登録を行ってください。登録後,ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZErde6prz8rHNC6mwFROmGG-uoVaMjET_Vv

 

プログラム:

9:30~9:35 開会挨拶

9:35~10:25 学会賞受賞講演 兵頭政幸会員「数十~数百年スケールの地磁気逆転・気候層序」

10:25~10:35 休憩

10:35~11:25 学術賞受賞講演 池原実会員「南大洋の古海洋変動研究の成果と展望」

11:25~11:35 休憩

11:35~12:25 学術賞受賞講演 堀和明会員「完新世における沖積平野の地形発達と堆積システムの変化」

12:25~12:30 閉会挨拶 (行事委員会)

 

2024.1.16更新 緊急報告会「令和6年能登半島地震の概要とメカニズム」が開催されます。

(日時)2024 年1月 19 日(金曜日) 17時30分から19時

 平田 直(防災学術連携体幹事、東京大学名誉教授)「令和6年(2024年)能登半島地震の概要」

 西村卓也(京都大学、災研究所地震災害研究センター教授)「地殻変動データ等からみた令和6年能登半島地震と発生メカニズム」

 

(開催)オンライン、参加費無料

Zoom Webinar(定員に達したため受付終了)

Youtube(一般公開、申込不要)接続先は、1月16日(火)に防災学術連携体のWebsiteに掲載

  防災学術連携体 能登半島地震特設サイト https://janet-dr.com/050_saigaiji/2024/050_240101_notohantou.html

 

(問合せ先):一般社団法人 防災学術連携体 小野口 

  info@janet-dr.com

  janet.disaster.reduction@gmail.com

  電話 03-3830-0188

  ファクス 03-5876-8463

 

 

 

2024.1.1更新 本日16時ごろ、最大震度7、マグニチュード7.6 という大きな地震が能登半島で発生。 津波災害に注意が向けられましたが、地震動自体による被害も甚大のようだ。ビルの倒壊もあったらしい。

 

気象庁会見 今回の地震「令和6年能登半島地震」と命名

気象庁>報道発表資料>「令和6年能登半島地震」について(第3報)

 

24.1.2追加

1日たって、被害の状況がかなりわかってきました。

輪島市、珠洲市を始め、多数の家屋か倒壊したようです。ビルの倒壊もありますが、報道を見ると木造2階建て家屋の1階部分がつぶれて倒壊するケースがかなり見られます。なぜこの地震が発生したのかについてもデータが出始めました。

 

MRO北陸放送

【上空映像】津波に飲まれた地区があらわに 一夜明けヘリコプターからの空撮映像 石川・能登地方で震度7 配信日時:1/2(火) 09:33