タール火山について

更新2020.01.12

1月12日午後に噴火したフィリピン・ルソン島にあるタール火山。

この火山はこれまでに何度も噴火を繰り返しており、そのうち1965年の噴火については下記論文にまとめられています。

 

 中村一明(1966)タール火山1965年の岩漿性水蒸気爆発.地学雑誌75

 

このタール火山はフィリピンの首都マニラから60km程しか離れておらず、東京都心部から箱根火山までの距離とさほど変わりありません。

 

こうした火山の噴火様式や被害状況などを調べることは、首都圏近郊に位置する火山が噴火した際の防災を考える上で非常に重要であります。

 

そこで、タール火山噴火について情報を共有しませんか?

もちろん、今回の噴火のみならず、1965年噴火など過去の噴火の情報も勿論OK。

私達と一緒に過去と今を比べてみませんか?